くわしい電気生理学はよくわかんないけど、
臨床現場での心電図をこよなく愛する循環器内科医が、
臨床で出会った心電図を格闘しながら解説していきます。
きついけどやめられない心電図判読。
あたかも筋トレのよう。。。
一緒に頑張っていきましょう!
心電図検定対策もしていきます!!
今回は「復習」です!
basicでは、これまできほんの「き」をやってきました。
では、読んでいただいた内容は身についているでしょうか?
多くの方が
「No」
という回答になってしまうのではないでしょうか?
きっとそうだと思います。
かつての私がそうでした。
心電図判読の知識ばかり求めて、
その定着のための繰り返しをおろそかにしていたのです。
定着していないのであれば、
臨床の現場で役に立ちません。
「知らない」のと同じです。
したがって、復習が重要。
ということで復習をやっていきましょう!
2つの「視界」
まずは心電図を見る際の2つの視界です。
「かたち」と「りずむ」でしたね!
こちらをチェック → 「かたち」と「りずむ」〜basic001〜
2つの四角
次に、心電図記録用紙にある2つの四角について。
「マス」と「目盛」でしたね。
濃い線で囲まれた四角と薄い線に囲まれた四角。
どちらがどちらでしょう?
こちらもチェック → マスと目盛〜basic002〜
2つの波形成分
最後に、心電図波形の2つの成分について。
「タテ」と「ヨコ」でしたね。
上記のマスと目盛と対応させます。
こちらもチェック → 「タテ」と「ヨコ」「タテ」編〜basic004〜
こちらもチェック → 「タテ」と「ヨコ」「ヨコ」編〜basic005〜
2つの指標
おまけで、「タテ」の指標、「ヨコ」の指標がありましたよね!
まとめ
さあ、いかがだったでしょうか?
定着するまで繰り返してみてください。
それを行う方々だけが、
心地よい?心電図判読の世界へ到達することができます!
では、次から再び、新しいbasicへ進んでいきます!
ちなみに解答です。
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