AFLの判読演習(タイプ識別編)、やってみましょう!
ポイントは、
・心房粗動と認識できること
・房室伝導比
・通常型と非通常型の識別
です。
さらに治療まで思いを馳せることができればさらにOKです。
では、今回は通常型の識別をやっていきましょう!!!
問題
問題1
問題2
問題3
問題4
問題5
問題6
解答
問題1
①ⅢaVFⅡで「下にだらだら」
②V1で陽性P
③V6で陰性P
⇒通常型AFL
問題2
①aVFⅡで「上にだらだら」
②V1で陽性P(P波なしと言ってもいいかもしれない)
③V6で陰性P(P波なしと言ってもいいかもしれない)
⇒逆旋回通常型AFL
問題3
①ⅢaVFⅡで「下にだらだら」
②V1で陽性P
③V6で陰性P
⇒通常型AFL
問題4
①ⅢaVFⅡで「下にだらだら」
②V1で陽性P
③V6で陰性P
⇒通常型AFL
問題5
①ⅢaVFⅡで「下にだらだら」
②V1で陽性P
③V6で陰性P
⇒通常型AFL
問題6
①ⅢaVFⅡで「下にだらだら」
②V1で陽性P
③V6で陰性P
⇒通常型AFL
参考
blog
・LIFTL
Atrial Flutter
Atrial flutter is a type of supraventricular tachycardia caused by a re-entry circuit within the right atrium
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